減量を始めると、多くの人が「毎月2kg痩せよう」と目標を立てます。
これは最初の1ヶ月に関しては、ある意味正解です。
しかし、このペースを2〜3ヶ月目以降も維持しようとすると、ほとんどの人がどこかで苦しくなります。
最初だけ体重が落ちやすい理由
減量初期は、体内の水分量やグリコーゲンの変化、そして代謝が高い状態であることもあり、体重がスムーズに落ちやすいフェーズです。
そのため「このままいける」と感じやすいのですが、ここが最初の落とし穴です。
減量は"直線"ではなく"曲線"
体重が落ちるということは、同時に消費カロリー(代謝)も少しずつ落ちていきます。
つまり、減量は「毎月同じペースで落ち続ける直線」ではなく徐々に緩やかになっていく"曲線"になります。
後半にペースが落ちるのは失敗ではなく、むしろ正常な反応です。
一番やってはいけないこと
ここで多くの人がやってしまうのが、
「落ちなくなってきたからカロリーをさらに下げる」
という判断です。
一見正しそうに見えますが、これは
👉 代謝の低下をさらに加速させる
👉 結果的に体重が落ちにくくなる
という悪循環に入ります。
競技レベルであれば、ここから筋肉量の減少にも繋がる可能性があります。
焦りが判断を狂わせる
本来は「順調に進んでいる状態」でも、体重の落ち方が鈍ることで不安や焦りが出てきます。
その結果、必要以上にカロリーをいじってしまい、本来避けるべき状態に自ら入ってしまうケースは少なくありません。
正しい減量の進め方
大切なのは、短期的な変化ではなく長期的な流れで判断することです。
- 減量後半はペースが落ちるのが正常
- 急激な調整を入れない
- 計画したカロリーを継続する
この3つが減量成功のベースになります。
最後に
減量は「どれだけ削れるか」ではなく、「どれだけ安定して続けられるか」が結果を左右します。
当サイトでは、基礎代謝と活動量から無理のないカロリー設定を算出できます。
まずは自分に合った適切なカロリーを把握し、焦らず計画的に減量を進めていきましょう。